非鉄金属用フライスチップと材種
不安定な、および安定した加工条件での非鉄金属の荒加工から仕上げ加工まで、お客様が行うフライス加工に適したチップ材種が見つかります。
CD10
PCDロー付け材種は、安定した加工条件での軽荒～仕上げ加工に最適です。耐摩耗性が高い材種で、極めてコスリ摩耗性の高いワーク被削材の高速加工で優れた性能を発揮します。卓越した加工面品質と加工安定性を提供し、ウェット／ドライ加工の両方に適しています。メリットと特長
コロミル5B90 – うまくいく理由
各チップの正確な配置が厳しい公差に対応した高送りフライス加工というユニークなソリューションをどのように実現したかをご覧ください。
アルミニウムの正面フライス加工
シリンダーヘッド加工におけるチップ寿命が予測可能で安定したバリのない加工プロセスの実現について詳しく考察する。
アルミのフライス加工
アルミニウムの加工特性はケイ素 (Si) の含有率によって大きく左右されます。亜共晶が最も一般的なタイプでケイ素 (Si) の含有率は13%以下です。
最適な材種を見つけてください
当社の非鉄金属加工用チップ材種のラインナップでは、さまざまな加工条件に対応するPCDロー付け材種、サーメット材種、PVDコーティング超硬材種やノンコート超硬材種を取り揃えています。下記の情報をご参照いただき、最適な材種を見つけてください。
| 安定した加工条件 |  | |
| 不安定な加工条件 | ||
低切削抵抗 ワーク被削材 | 高切削抵抗 ワーク被削材 |
CD10
PCD（多結晶ダイヤモンド ）ロー付け材種はシャープな刃先を提供し、ウェットまたはドライ加工の安定した加工条件での、高い加工面品質と加工安定性が要求される、軽荒～仕上げ加工に好適。コスリ摩耗性が高い被削材向けの第一推奨。
補助材種
ハイライト
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